12/16 化粧文化研究者ネットワーク 第65回研究会開催のご案内(東京・オンライン)

化粧文化研究者ネットワークの皆さま

深秋の候、皆さまにおかれましてはお変わりないでしょうか。
「化粧文化研究者ネットワーク第65回研究会」の開催をご案内申し上げます。
この回はハイブリッドで開催しますが、現地でお会いし交流を深められれば幸甚です。
皆さまのご参加をお待ちしております。

代表 北山 晴一

第65回 化粧文化研究者ネットワーク研究会

【日時】:2023年12月16日(土) 14:00-16:45

【会場】:資生堂汐留ビル3F 306会議室
〒105-8310 東京都港区東新橋1-6-2 – 検索 (bing.com)

【形式】:対面とオンラインのハイブリッド

◆講演タイトル:
越境するヘアメイク〜ヘア&メイクアップクリエイションと美意識のルーツ〜

◆講演者:計良 宏文 (資生堂チーフアーティスティックディレクター/SABFA校長)

◆講演概要
クリエイションとはイマジネーションを広げて創造すること。発想の根源には美意識のルーツが大きく影響します。
人が創造するものと美意識はどのように結びついているのか。
2019年にヘアメイクとしては日本初の公立美術館で開催された自身の個展を元に、異業種とのコラボレーションによる幅広いクリエイションはどのような思考から生まれたのか、また、自身のルーツを紐解きながら美意識の形成や、クリエイションとルーツの関係性について、作品などを紹介して解説します。

◆講演者プロフィール
ファッション誌をはじめ、ニューヨークやパリ、東京でのコレクションや、ミュージシャンのアートワーク、セミナー講師やヘアショーなどマルチにこなすヘアメイクアップアーティスト。
日本を代表する現代美術家である森村泰昌氏をはじめ、写真家・華道家の勅使河原城一氏、文楽人形遣い・勘緑氏など、さまざまなジャンルのアーティストとのコラボレーションも展開。2019年には、日本のヘアメイクアップアーティストとして初めて公立美術館での個展を行い「ヘアメイクの文化的価値を高めた」などとメディアなどで紹介される。
2021年には東京2020パラリンピック開会式のヘアメイクを担当。その洗練されたヘアメイクを世界中に印象付け、『「裏方」を超えた偉大な存在』とメディアでも取り上げられた。

<略歴>
1992年(株)資生堂入社
インターコワフュール・ジャパン理事
日本ヘアデザイン協会(NHDK)ニューヘアモード創作設定委員長
資生堂美容技術専門学校テクニカル・ダイレクター
一般社団法人ジャパン・ビューティーメソッド協会 上級認定講師
著書に、クリエイションの基礎から応用までを丁寧に解説した実用書「KERAREATION」(女性モード社)がある。
2023年1月 ビューティークリエイションセンター センター長就任

◆スケジュール
13:30-受付開始
14:00-14:05 代表からのご挨拶
14:05-15:10 講演
15:10-15:20 休憩
15:20-16:30 討議
16:30-16:45 諸連絡

◆お申し込み先

研究会・懇親会へのお申し込みは、以下HPのお申し込みフォームからご連絡ください。
http://keshobunka.com/apply/

※お申し込みを締切ました。

◆お申し込み締切:2023年12月13日(水)

◆研究会参加費

1,000円

◆お支払い要領

以下いずれかを申込時に選択

・現地支払い
・銀行振込
みずほ銀行 池袋西口支店   普通口座) 口座番号:1440560
名義人: 化粧文化研究者ネットワーク
・Peatix
Peatix https://bcbr65.peatix.com/ (推奨ブラウザGoogle Chrome)※オンライン参加の場合、12/14(木)までにお手続きをお願いいたします。

◆懇親会参加費

5000円‐予定‐(当日受付にて現金のみでお願いいたします)
17:30- 会場近隣の飲食店にて。こちらも是非ご参加ください。
※懇親会は事前お申込みが必要です。
(当日のお申し込みやキャンセルはお受けできませんので何卒ご容赦ください)

■お問い合わせ先

1)お問い合わせフォームから:http://keshobunka.com/inquiry/
2)化粧文化研究者ネットワーク事務局担当世話人へ直接:
高野ルリ子(株式会社 資生堂 アート&ヘリテージマネジメント
メールアドレス:ruriko.takano@shiseido.com

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