目的と活動内容

目的と活動内容

化粧文化研究者ネットワークとは?

日頃、幅広く化粧文化に関してさまざまなお立場で研究されている皆さま方におかれましては、研究者の数が少ないだけでなく、「化粧」あるいは「化粧文化」に対する学問的な認知が十分でないために、研究の不自由さなどを感じていらっしゃるのではと思います。

当ネットワークは、日本における化粧文化研究の草分けだった故・村澤博人(初代代表、元大阪樟蔭女子大学教授・元日本顔学会副会長)の呼びかけのもと、化粧や化粧文化に関する研究者を中心としたネットワーク形成を行ない、2005年3月に研究者活動を開始しました。

現在は北山晴一(立教大学名誉教授、文化ファッション大学院大学客員教授)を代表に10人の世話人と会員で活動をしている研究者の集まりです。

目的

化粧文化研究者それぞれの研究活動の向上と、互いの存在を明確にして研究者同士が研究(成果の)発表と情報交換などの交流を行う。さらには、化粧をなりわいとして現場で活動している人たちも加わってもらうことで理論、実践の両面から化粧文化を考える機会を提供する。

活動内容

年4回の研究会を開催する(東京と大阪での交互開催を原則とする)
化粧文化研究および化粧文化研究者に関する情報を発信する。
ホームページを通してのPR活動
化粧文化に関連する各種教育研究機関、学会等との交流活動を行う。

英語表記

Researchers’ Network for Beauty,Cosmetics and Body Representation Studies

略称:BCBRBCBR_icon

化粧文化研究者ネットワーク事務局

〒577-8550
大阪府東大阪市菱屋西4-2-26 
大阪樟蔭女子大学 学芸学部
化粧ファッション学科 身体社会学研究室内

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