3/17 化粧文化研究者ネットワーク 第69回研究会開催のご案内(大阪・オンライン)

化粧文化研究者ネットワークの皆さま

春は名のみの風の寒さよ、を実感する今日この頃ですが、いかがお過ごしでしょうか。
さて、「化粧文化研究者ネットワーク第69回研究会」開催のご案内を申し上げます。
2025年に入って最初の定例研究会は関西地区での開催となります。今回はハイブリッドでの実施となりますが、ご都合のつく方とは現地でお会いし交流を深められればなお幸甚に存じます。
皆さまのご参加をお待ちしております。

2025年2月吉日

代表 北山 晴一

 

第69回 化粧文化研究者ネットワーク研究会

【日時】:2025年3月17日(月) 14:00-16:45

【会場】:【会場】:関西大学梅田キャンパス701会議室
〒530-0014 大阪府大阪市北区鶴野町1−5
アクセス:https://kandai-merise.jp/access/

【形式】:対面とオンラインのハイブリッド

※前日までにZoomミーティングID、パスコードをメール送付

◆講演タイトル:ご著書『まなざしの装置 ―ファッションと近代アメリカ―』(青土社、2018/9/19)を中心にお話を伺う。

◆講演者:平芳裕子氏(神戸大学大学院人間発達環境学研究科教授)

◆講演概要:多様なメディアの分析を通してファッションと「女性的なもの」の結びつきを明らかにし、北米大陸において「まなざしの装置」がどのように出来上がり、機能してきたか、言い換えれば、私たちをいまなお捉えて離さない、「理想的女性像」なるものがいかに生み出され定着することになったのか、などについてお話ししていただく。

◆おもなご著書:『日本ファッションの一五〇年 : 明治から現代まで』(単著、吉川弘文館 2024年11月)

『東大ファッション論集中講義』(単著、ちくまプリマー新書 2024年9月)、『ファッションヒストリー 1850-2020 』

(担当:分担執筆, 範囲:アメリカのメディアと既製服, アメリカのファッションデザイン運動, アメリカン・フィフティーズ、2024年6月)、

『ジェンダー事典』 (分担執筆、担当範囲:ファッション、服飾。丸善出版 2024年1月)、

『現代の皮膚感覚をさぐるーー言葉、表象、身体』(共著、担当範囲:「シームレスの美学―ファッションと皮膚感覚」、春風社、2023年3月)

◆スケジュール

13:30-受付開始

14:00-14:05 代表からのご挨拶

14:05-15:10 講演

15:10-15:20 休憩

15:20-16:30 討議

16:30-16:45 諸連絡

◆お申し込み先

研究会・懇親会へのお申し込みは、以下HPのお申し込みフォームからご連絡ください。
※お申し込みを締切ました。

◆お申し込み締切:2025年3月12日(水)

◆研究会参加費

1,000円

◆お支払い要領

以下いずれかを申込時に選択

① 現地支払い
② 銀行振込

みずほ銀行 池袋西口支店   普通口座) 口座番号:1440560 名義人: 化粧文化研究者ネットワーク

③ Peatix

Peatix https://bcbr69.peatix.com/(推奨ブラウザGoogle Chrome)

◆懇親会参加費

◆懇親会参加費:6,500円(予定)*当日受付にて現金のみでお願いいたします。
17:30- 会場近隣の飲食店にて。こちらも是非ご参加ください。(先着13名様)
※懇親会は事前お申込みが必要です(当日のお申し込みやキャンセルはお受けできませんのでご容赦ください)。
また、定員に達した時点で、締め切りとさせていただきます。ご了承のほどお願いいたします。

◇研究会50回記念講演会冊子:御希望の方には,当日のみ受付にておわけします(非売品、実費1部500円)。

■お問い合わせ先

1)お問い合わせフォームから:http://keshobunka.com/inquiry/
2)化粧文化研究者ネットワーク事務局担当世話人へ直接: 高野ルリ子(株式会社 資生堂 アート&ヘリテージマネジメント メールアドレス:ruriko.takano@shiseido.com

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