当ネットワーク世話人・川野佐江子(大阪樟蔭女子大学学芸学部化粧ファッション学科/准教授)が研究発表をおこないます。

ご都合の合いそうな方はぜひご参加ください。

下記URLのページに申し込みページがあります。
http://www.nhk.or.jp/archives/academic/

***概要***

「アーカイブスの森を研究者が探索する」(NHKアーカイブス研究発表会)

NHKアーカイブスが研究者向けの公開を開始してから8年、東京と大阪で、計150人の研究者にご利用いただきました。
そこから、これまで67本の研究論文が生まれています。
今回はその中から、さまざまな領域、さまざまな方法論の5つの研究をピックアップ。
映像アーカイブ利用ならではの研究成果を、番組映像も上映しながら、ビビッドに発表してもらいます。
映像アーカイブ研究が広がりを見せ始めています。その可能性がどこまであるのか・・・
是非ご参加の上、お確かめください。

開催日時:7月14日(土)13時〜18時(12時半開場)
場所:東京港区愛宕2-1-1 NHK放送博物館4階「メディア・ラボ」

発表者 (発表順ではありません)
◯瀬崎 圭二(同志社大学文学部/准教授)
「和田勉の演出技法―芸術的テレビドラマの探求―」
◯轟 里香(北陸大学国際コミュニケーション学部/准教授)
「テレビニュースにおける言語現象とその要因」
◯小杉 亮子(日本学術振興会・京都大学大学院文学研究科/特別研究員)
「テレビに見る1960年代学生運動イメージの形成」
◯小林 敦子(明治大学情報コミュニケーション研究科/大学院生)
「「阿波おどり」の統一的集団舞踊への変容」
◯川野 佐江子(大阪樟蔭女子大学学芸学部化粧ファッション学科/准教授)
「大相撲と力士の身体表象―NHKテレビ番組で描かれる力士の身体性―」